2021年4月30日金曜日
4月の読書
ニセモノ図鑑* 西谷 大/編著 河出書房新社 2016
どこか、安心できる場所で* パオロ・コニェッティ/[ほか] 国書刊行会 2019
石坂洋次郎の逆襲* 三浦雅士 講談社 2020
5アンペア生活をやってみた* 斎藤健一郎 岩波ジュニア新書 2014
最強のふたりー佐治敬三と開高健* 北康利 講談社 2015
2021年4月25日日曜日
保津峡
2021年4月21日水曜日
節目
一年365日のうち121日、つまり一年の三分の一を千葉で過ごしたことになる
孫たちと過ごした一年ともいえる
孫たちにとって、僕は闖入者
行き来はあったものの、ジージは、たまに来る人
そういう存在だった
急に、一緒に過ごす時間が増えた
緊急事態に子供たちも緊張していたが、
僕にしても、いきなり、新しい環境に放り込まれることになった
最初の数ヶ月、勝手の違う台所で食器を何枚割ったことか
そんなジージが居る人として認められるまで同じくらいの時間がかかった
小さい人たちとの付き合いは大変だ
本気出さないと舐められる
お前は王子さまか?と向かっ腹が立つこともある
そのくせ、すぐ膝の上どころか肩にまでよじ登ってくる
男の子とは、動き続けるいきものだった
1年経ったら、二人だった男の子が三人に増えた
丸一年の節目
ちょっとひとやすみ
2021年4月13日火曜日
学びの原型
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クエーカーの大学に飛び込む 1973
実験的大学における体験学習という方法
experiential learning at an experimental college
異文化の中に身を置くということ
混乱と葛藤と同化
フリースクール
体験するとは、体験を吸収するとは
学びの原型としての整体的育児
晴哉先生の著書
裕之先生の育児講座から
胎児期ー妊娠期
生後13ヶ月 腹が育つ時期
消化器としての腹、体験を同化するものとしてのハラ
1歳〜3歳〜5歳〜8歳〜思春期
成長病
今、育っているものを育てる
経過するという整体の考えかた
高温(発熱)→低温(休息)→平温
経過を妨げるもの
教育の書としての「風邪の効用」
体力とは
根拠のない自信
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現在進行形の身体教育研究所における稽古にまで立ち入る時間はなかったけれど、質疑応答を含め、充実の120分。予想していた以上に、「聞いてくれている」感が持てたのは収穫だった。ここ数年、読書会などで発表してきたことの総まとめの感じ。
2021年4月11日日曜日
連句の会
2021年4月4日日曜日
2021年4月1日木曜日
退行か進化か
随伴行気を覚えることすら難題なのか、なかなか稽古が先に進んでいかない
白山稽古会然り
ぼくの指導力のなさに帰するしかないのだけれど、
「これが武器である」という自覚をみなさん持ってくださらない
しかたなく、腰椎5つの行気から、再スタートすることにした
そもそも随伴行気は、この腰椎行気からはじまった
当初は腰部特定行気と呼んでいたと記憶している
でも、この5種類の行気でさえ、ちゃんとやるとなると実際はなかなか難しい
意志による集注でなく、その行気が「自ずから」起こるようにしていく
そのような集注に向かって体位をとっていくことが「動法」であるし、
そのような集注が起こるよう体勢を崩していくことでカタが形成されていく