姪っこの結婚式
今風の結婚式場での今風の結婚式
着慣れない黒服に白ネクタイして雨の中お台場に出かけてった
おいおいこここはディズニーランドか?
という教会風の建物での挙式
神父らしき人が式を執り行い、聖歌隊らしき人が賛美歌を歌う
そう、すべてが「らしい」のだ
親族顔合わせの部屋を出ると、そこはもう結婚式の式場だったりする
ちょっと合理的、効率的に設計されすぎてるでしょ
新郎新婦とも25歳
幼馴染だという
新郎新婦が若いから集まってくる招待客も当然のごとく若い連中ばかりで、
新郎の方はヤンキー風地元つながり仲間、
一方の新婦の方はスポ根女子仲間で、どちらも元気いっぱい
その仲間たちがお祝いビデオを用意していたのだが、それが出色の出来栄え
料理が運ばれてきて口にしようとすると、
いきなり照明が落ちてビデオが始まってしまうのには閉口したが、
手作り感いっぱいの映像のセンスが素晴らしい
へぇー、最近の若者はこんな風にしてお祝いするのかと感心してしまった
姪っこと一緒にバージンロードを歩いてくる義弟の悔しそうな顔
こんな役目を仰せつかったら、僕は失踪するね
それはともかく、愉しい集まりだった
かつては、「結婚式、フン」
とか言ってた僕だが、人の体を観るようになって、
「式」の有効性を肯定せざるを得なくなり、
若い人には、「ちゃんと結婚式はやったほうが良いよ」
などとアドバイスしている(笑)
若さはすべてを許容する
2012年9月12日水曜日
秋らしくなったとはいえ暑い
先日ののんきの会で、水口さんが歌ってくれた「旅立てず今ここに」を聴いて、なんか区切りがついた感がある。水口さんの歌は、1月末にあった、第一回目ののんきの夕べで僕が読んだ「四国遍路宣言」に応えるかたちで作ってくれたもの。あれから7ヶ月、四国には行かず、病院通いをして、家の片付けをしているうちに還暦を通りすぎてしまった。
暑い日は続いているが、本部の稽古もはじまった。ふと気づいたのだが、僕がやっていた事務方を引き継いでくれた四方さんが働き始めて丸四年になるのだ。ということは、僕自身が卒業してすでに3年半経ったことになる。いまも、こうしてなんとか生き永らえられているというのが不思議でもあり、また有難いことだと思う。学生だった一人娘は独立し、同僚の松井さんは一児の父になり(先日、家に遊びに来てくれたのだが立派な赤ちゃんだ)、妻は長期の入院を体験し....。私の周囲に多くの出来事が起こってきたことになる。
スキャナを買ってしまった。ここ半年で家の中は随分片付いた。最終的に残るのが紙の類。いさぎよく捨てちゃえばよいのだが、なんの因果か、まだ執着がある。試験を兼ねて、昔の月刊全生からコピーしてあった裕之先生の「感応と内観」とか、戸村さんが自家出版した漫画「坐法」「臥法」などをスキャンしてみた。いろんな方からいただいた紀要なども溜まっているしね。じゃあ、スキャンしたら捨てちゃうのかというと、結局、押入れのダンボール箱に逆戻り。なにやってんだか。
仕事しなくちゃ、と思っているところに翻訳の仕事が舞い込んできた。映像に字幕をあてはめていくものなのだが、なかなか一筋縄でいかない。しかも、和訳ではなく英訳。月刊全生に載せるシュノーレポンさんの原稿を和訳していたのは20年も前の話だからな〜。今は、ネットに辞書はあるし、専門的な知識もある程度はネットから得られる。翻訳事情も随分変わってしまったわけだ。大磯にある舞踏舎からも半日講師のオファーもあった。本当は、本業がもっと忙しくなきゃいけないのに、なんか大井町暇(苦)。
さて、誕生日はケーキで誤魔化されてしまったので、食事会をリクエストしておいたのだが、今週あたりやっと実現しそうだ。
暑い日は続いているが、本部の稽古もはじまった。ふと気づいたのだが、僕がやっていた事務方を引き継いでくれた四方さんが働き始めて丸四年になるのだ。ということは、僕自身が卒業してすでに3年半経ったことになる。いまも、こうしてなんとか生き永らえられているというのが不思議でもあり、また有難いことだと思う。学生だった一人娘は独立し、同僚の松井さんは一児の父になり(先日、家に遊びに来てくれたのだが立派な赤ちゃんだ)、妻は長期の入院を体験し....。私の周囲に多くの出来事が起こってきたことになる。
スキャナを買ってしまった。ここ半年で家の中は随分片付いた。最終的に残るのが紙の類。いさぎよく捨てちゃえばよいのだが、なんの因果か、まだ執着がある。試験を兼ねて、昔の月刊全生からコピーしてあった裕之先生の「感応と内観」とか、戸村さんが自家出版した漫画「坐法」「臥法」などをスキャンしてみた。いろんな方からいただいた紀要なども溜まっているしね。じゃあ、スキャンしたら捨てちゃうのかというと、結局、押入れのダンボール箱に逆戻り。なにやってんだか。
仕事しなくちゃ、と思っているところに翻訳の仕事が舞い込んできた。映像に字幕をあてはめていくものなのだが、なかなか一筋縄でいかない。しかも、和訳ではなく英訳。月刊全生に載せるシュノーレポンさんの原稿を和訳していたのは20年も前の話だからな〜。今は、ネットに辞書はあるし、専門的な知識もある程度はネットから得られる。翻訳事情も随分変わってしまったわけだ。大磯にある舞踏舎からも半日講師のオファーもあった。本当は、本業がもっと忙しくなきゃいけないのに、なんか大井町暇(苦)。
さて、誕生日はケーキで誤魔化されてしまったので、食事会をリクエストしておいたのだが、今週あたりやっと実現しそうだ。
2012年9月4日火曜日
2012年8月29日水曜日
8月の読書
心臓に毛が生えている理由* 米原万里 角川学芸出版 2008
人間の叡智 佐藤優 文春新書 2012
現実入門* 穂村弘 光文社 2005
新リア王* 高村薫 新潮社 2005
失われた鮨をもとめて* 一志治夫 新潮社 2006
たった独りの引き揚げ隊 石村博子 角川文庫 2012
オオカミの護符* 小倉美惠子 新潮社 2011
家族の勝手でしょ* 岩村暢子 新潮社 2010
庄内パラディーゾ* 一志治夫 文藝春秋 2009
仏教教理問答* 宮崎哲弥 サンガ 2012
円朝の女* 松井今朝子 文藝春秋 2009
宮本武蔵* 魚住孝至 岩波新書 2008
日本のリアル 養老孟司 PHP新書 2012
ブラジルの流儀* 和田昌親 中公新書 2011
「言語技術」が日本のサッカーを変える* 田島幸三 光文社新書 2007
最後の冒険家* 石川直樹 集英社 2008
人間の叡智 佐藤優 文春新書 2012
現実入門* 穂村弘 光文社 2005
新リア王* 高村薫 新潮社 2005
失われた鮨をもとめて* 一志治夫 新潮社 2006
たった独りの引き揚げ隊 石村博子 角川文庫 2012
オオカミの護符* 小倉美惠子 新潮社 2011
家族の勝手でしょ* 岩村暢子 新潮社 2010
庄内パラディーゾ* 一志治夫 文藝春秋 2009
仏教教理問答* 宮崎哲弥 サンガ 2012
円朝の女* 松井今朝子 文藝春秋 2009
宮本武蔵* 魚住孝至 岩波新書 2008
日本のリアル 養老孟司 PHP新書 2012
ブラジルの流儀* 和田昌親 中公新書 2011
「言語技術」が日本のサッカーを変える* 田島幸三 光文社新書 2007
最後の冒険家* 石川直樹 集英社 2008
2012年8月28日火曜日
戸隠
石川で二日続けて白山稽古会をやり、
その足で新潟で開催された一泊二日の指導者研修会に向かう
晴哉先生が太平洋戦争時、会員の子供たちを連れて疎開していたという
妙高市にあるお寺が会場
30代の晴哉先生の書が残されていた
優しい筆遣いで、なにかに似ていると思ったらmame画伯の抽象画に通じていた
研修の後、そのまま帰ってくるのは勿体無いような気がするし、
少し涼しいところに行きたかったので戸隠神社に寄り道することにした
中社に泊まり(布団を掛けて寝た)、翌朝、奥社まで歩き、
そのまま鏡池に足を伸ばし、そしてまた中社に戻った
歩いたの距離は10キロほどなのだろうが、上り坂になると息が上がる
ちょっと体力が落ちているのかな
ここ十年くらい、どこかに出かけようとすると、山に向かってしまう
山に登ることに興味があるわけではない
でも、行ってみると修験の山であることに気づく
三徳山(投入堂)にはじまり、岩木山、出羽三山、早池峰、白山...
日本人の信仰心の源を遡っていくと山にたどり着く
水であり森であり、山なのだ
修験の山に行くと、そこが神仏習合の場所であったことがわかる
明治維新期、神道の国家神道化の過程で行われた廃仏毀釈によって、
神道と仏教の共存が壊され、これによって日本の信仰心も歪められていく
このあたり、松岡正剛が的確に評論している「千夜千冊」の一章をを発見
→ http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1185.html
ここに挙げられている書籍を手がかりに少し学んでみることにする
2012年8月20日月曜日
基礎
教えることに興味がなくなった
というか、少なくとも、もはや卸業者としてやってもつまらない
というふうに思うようになった
本部を上位に置いて、そこから下流に向かって何かを流していく役目
というものに興味がなくなった
ところが卸の役目というのをレゾンデートルにしてきたから、
それから外れたら実になにもできない
ということもわかった
稽古を進めていく上で、共有しておくべき最低限の技術、知識
というものはある
これはもう、学んでもらわないと話が先に進まない
でも、その最低限をどこに設定するかというと、
やはり最低限のところに留めていたほうがよい
というのが結論
痛し痒しの部分ではあるが、
でも卸業者の役目を捨ててしまえばなんのことはない
じゃあ、その最低限の技術、知識ってなんだ
というと、これがまたわからない
おそらく集注ということなになるし、
稽古でいうと合掌行気、坐法、臥法あたりになりそうだ
あらためて基礎と呼ばれている稽古と取り組んでみる
その後の新しい知見を盛り込める器を有するものこそが基礎である
ということがわかる
坐法1988と坐法2012は同型であるが内実は進化している
基礎を掘り下げる
自分の稽古はここから再スタート
自分の稽古はここから再スタート
2012年8月17日金曜日
夏野菜
お盆前の週、秋田(雄勝)に行って来た
義姉が一人暮らししているかみさんの実家
妹も近所に住んでいる
三人姉妹が雁首そろえて喋っているのをみると、
歳とっても(皆さん60代越え)かしましさは変わらない
前回の東北行からすでに5年たっていることに驚く
5年前は、西馬音内盆踊り、出羽三山巡り、山寺研修と二週間の長丁場だった
筆動法でおくのほそ道を書いていた時期である
野菜が新鮮
トマトにパプリカにキュウリ
ほとんどご近所から回ってくるもので野菜は足りてしまう
とれたてトウモロコシを茹でたものがお昼に出てくると、
なんか半世紀前の夏休みに引き戻される
帰り道、肘折温泉に一泊
新庄から車で40分くらい
月山の懐に分けいって行く
宿の食事にも地元の野菜がぞろぞろ出て来る
通年営業というから、今度は雪の季節に来てみたい
面白い旅館で、廊下のところどころに本棚があって、
ジョブズ伝とか、東北学シリーズとか、亭主のこだわりが並んでいる
そのなかに『庄内パラディーゾ』という一冊を見つけた
奥山政行という料理人が庄内野菜と出会うお話
帰ってきてからちょっと夏バテ気味
スーパーの野菜売り場で買ってきた野菜を食っても元気が出ない
東北で食べた野菜のみずみずしさが必要だ
義姉が一人暮らししているかみさんの実家
妹も近所に住んでいる
三人姉妹が雁首そろえて喋っているのをみると、
歳とっても(皆さん60代越え)かしましさは変わらない
(湯沢の七夕絵灯籠)
前回の東北行からすでに5年たっていることに驚く
5年前は、西馬音内盆踊り、出羽三山巡り、山寺研修と二週間の長丁場だった
筆動法でおくのほそ道を書いていた時期である
野菜が新鮮
トマトにパプリカにキュウリ
ほとんどご近所から回ってくるもので野菜は足りてしまう
とれたてトウモロコシを茹でたものがお昼に出てくると、
なんか半世紀前の夏休みに引き戻される
帰り道、肘折温泉に一泊
新庄から車で40分くらい
月山の懐に分けいって行く
宿の食事にも地元の野菜がぞろぞろ出て来る
通年営業というから、今度は雪の季節に来てみたい
面白い旅館で、廊下のところどころに本棚があって、
ジョブズ伝とか、東北学シリーズとか、亭主のこだわりが並んでいる
そのなかに『庄内パラディーゾ』という一冊を見つけた
奥山政行という料理人が庄内野菜と出会うお話
帰ってきてからちょっと夏バテ気味
スーパーの野菜売り場で買ってきた野菜を食っても元気が出ない
東北で食べた野菜のみずみずしさが必要だ
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